予期せぬ出来事をゼロに近づけるために

世界で今一番盛り上がっている大会といえば、
もちろん「サッカーワールドカップ」ですね。

では、ここ平塚でサッカーの次に盛り上がっている
大会をご存じでしょうか?

それは「全国安全週間平塚地区促進大会」です。

「人命尊重」という基本理念のもと、
昭和3年に始まった全国安全週間。
今年で99回目を迎える歴史ある取り組みです。
その促進大会に弊社も参加してまいりました。

近年の労働災害については、死亡災害こそ
減少傾向にあるものの、4日以上の休業を伴う
死傷災害は増加傾向にあるそうです。

その主な要因は、働く高齢者の増加と身体機能の低下にあるようです。

安全設備やルールの整備が進み、かつて多く見られた
重大災害は減少しました。一方で、日常業務の中で発生する
「転倒」や「腰痛」といった災害が増えているとのことです。

自社に置き換えて考えてみる

弊社も経験豊富なベテラン社員の力に大きく支えられています。
だからこそ、年齢を重ねても安全に能力を発揮できる
職場環境づくりがますます重要だと感じました。

講演を聞きながら、ふとワールドカップで戦う
日本代表森保一監督がオランダ戦の後で語っていた
言葉を思い出しました。

大会初戦前にさまざまなアクシデントがあったことについて
質問された際、監督は「想定外も想定内」とコメントしていました。

まさにプロフェッショナルらしい言葉です。

安全管理の世界でも、予期せぬ出来事をゼロにすることはできません。
しかし、「想定外も想定内」として備え続けることが、
事故や災害を防ぐ第一歩なのかもしれません。

100回目の節目を来年に控えた全国安全週間。
私たちも改めて安全への意識を高め、
安心して働ける職場づくりに取り組んでまいります。
第99回 全国安全週間(令和8年7月1日〜7日)
 

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